社団法人熊本県サッカー協会
井薫会長ブログOldDreamerの戯言

第9回 本を出版しました 『縁-夢に向けて』

熊本日日新聞の「わたしを語る」”One-Ball One-World”が本になった。 書名 “縁-夢に向けて” 今回は自著の出版という、全くの私事の告知に終始することを、お許しいただきたい。 と言ってもブログとは本来、この様なフレキシブルな用途、目的を有しているものだろう。 さて、「わたしを語る」とは、熊本日日新聞社朝刊長期企画シリーズで、担当の方から打診を受けた際の説明では、『各界で活躍する熊本人を対象に、その人ならではの人生行路を存分に語ってもらう』と言うものだった。承諾はしたもののスポーツ界では初めてとの事で重責を感じた。そして何より自分を語ることの難しさを感じた。 これまで、海・・・

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第8回 中東事情

3月26日、W杯アジア3次予選で日本はアウェイでバーレーン戦に臨み0-1で敗れた。 この後、6月2日にホームの横浜で対オマーン戦、7日にアウェイのオマーン戦で再び中東に赴く。この他にもサウジアラビアやクウェート、UAE(アラブ首長国連邦)やカタールもペルシャ湾岸の国々だし、日本代表にとって忘れられない「ドーハの悲劇」はカタールの首都。私は、1990年代、クウェートに本部のあるAHF(アジアハンドボール連盟)??今回、「中東の笛」で有名になった??の競技規則委員で何度もこれらの地を訪れたので、アラブの世界にふれてみたい。 (バーレーン国王に挨拶をする井薫会長=写真左) (ハンドボールアジ・・・

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第7回 タイミング

ほとんどのスポーツの好プレイはタイミングだと言える。 バレーボールのアタックやブロック、ラグビーのスクラムハーフからスタンドオフへの展開、バスケットやハンドの空間処理、アメフトのロングパス、野球ではダブルプレイのセカンドベース上のクロスプレイや、ファーストへのゴロの打球にピッチャーがファーストベースに入りトスを受けるタイミングなど様々な競技で目にする部分である。 (写真:熊本県総合サッカー選手権決勝=2008年3月23日、水前寺競技場) 平成19年の5月からサッカーに携わり、キッズからJリーグ、あるいはW杯を頂点とする多くのゲームを見て感じることは、サッカーという競技の得点シーンの多く、・・・

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第6回 花見酒 飲酒運転は厳禁!

花見酒 飲酒運転は厳禁! 桜が咲き爛漫の春を迎えた。心地良さは昔から“春眠暁を覚えず”“春の宵値千金”と表現される最高の季節。また年度末、新年度は異動の季節でもあり歓送迎会と酒の機会が多い。 年末や正月も酒を飲むが寒い季節なので室内が多く、最近は飲酒運転に対する本人以外でも、酒を出す店側、また飲酒運転に同乗しても罰則の対象になり、それなりの抑制効果が出てきている。 厄介なのは、今のこの時期の花見酒。郊外であり、飲み終えたあとの流れ解散、行動がバラバラの場合が多く仲間での抑制もなく、つい自己判断となる(酔っ払いの判断となる)。 私は勤務先の安全運転管理者を長くしていて、警察の交通指導課との連携、・・・

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第5回 SPRING CAMP

本格的春の訪れで、各競技のシーズンが一斉にスタートした。 その直前に行われる強化練習、合宿はそれから始まる長いシーズンに備えるもので、その巧拙が年間を通した成績に大きく反映されるだけに重要。同時に、年間を支える基礎体力、基礎技術の徹底が主目的だから、選手にとっても、それを見に行く人にとってもあまり面白いものではない。もちろん、専門家や報道関係者やマニアックなファンは、単調な反復練習やプレイヤーの動きのなかに個人の好不調や、チームの方向性を占う。 指導するにあたって注意したいのは、単調な積み重ねの内容だけに飽きさせない事が大切、常に興味を持ち、モチベーションを高く取り組ませる工夫が指導陣の手腕と・・・

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第4回 球春到来

3月5日、熊本市内のホテル日航でロアッソ熊本の2008年シーズンインの壮行会が行われた。池谷友良監督が『積極的な守りから攻撃につなぐ戦いで「5年でJ1入り」の目標を』と力強く語った。続いて挨拶を求められた私は、県サッカー協会会長の立場で次のように激励をした。   (写真:ロアッソ熊本の壮行会が5日、ホテル日航熊本で行われた。中央が挨拶をする井会長、右端が(株)アスリートクラブ熊本前田社長、左端がロアッソ熊本池谷監督=株式会社アスリートクラブ熊本提供)   「今週の土曜日(3月8日)に始まり、11月30日までの42試合のその間は、春に始まり、雨季の梅雨、厳しい暑さの夏、そして秋が過ぎ、冬の始ま・・・

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第3回 JFAアカデミー開設に向けたフォーラムを終えて

宇城市に平成21年開校をめざす、JFAアカデミーのフォーラムが2月17日宇城市で行われ、日本サッカー協会の田嶋幸三専務の基調講演とパネルディスカッションが行われた。21日の熊日の紙面に大きく報じられたので理解を深めて貰えたと思うが、紙面の都合もあり要約されたものなのでパネラーとして参加した私の意見を伝えておきたい。 (写真:フォーラムの開会にあたって挨拶をする井 薫会長) 田嶋さんの講演は著書「『言語技術』が日本のサッカーを変える」をベースにしたものだったが、文中にアカデミーはサッカーの技術向上ばかりではなく、論理的な物の考え方、表現方法、語学力の習得、国際的に通用するマナーを身に付ける・・・

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第2回 他の競技との交流

1月13日の熊本県立体育館、ハンドボールの日本リーグの女子のオムロン対広島メィプルレッツ戦に、ロアッソ熊本、同じくサッカーの女子のルネサンス熊本、鶴屋の女子バスケット、バレーの女子のフオレストリーブス熊本の各チーム、そしてボールゲームの協会関係者をオムロンの西窪ゼネラルマネージャー代行と県協会の理解と協力で観戦した。 これは昨年6月、KKウィングでのロッソ熊本の公式戦を、鶴屋とオムロンが観戦した企画の第2弾だった。 2月4日夕方のNHKのスポーツコーナで、フオレストリーブス熊本の紹介があり、その中で13日の県立体育館の上記の観戦の模様が流れ、坂本久美子主将が、『同じ県内で種目は違っても、プレイ・・・

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第1回 ベルギー代表チームの視察

今日からひと月に3回、このコーナーでスポーツについて私なりの視点で感じることを綴っていきたい。勿論、熊本県サッカー協会のホームページだから、サッカーが中心になるのは当然だが、わたしの永年のテーマである「スポーツは文化なり」の実践という意味では、サッカーに留まらずスポーツ界の今日的現象を語り、斬る。と言ってもそんなに大上段に構えるつもりはなく、大好きな熊本に流れる「四季の風」をも折り込めたらと思う。 1月29・30日の両日、8月に北京五輪に出場するベルギー代表チームの関係者がKKWINGをはじめ県内の施設を視察した。2002年、日韓ワールドカップの際に、熊本で直前合宿をしたベルギーにとって、その・・・

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