1月13日の熊本県立体育館、ハンドボールの日本リーグの女子のオムロン対広島メィプルレッツ戦に、ロアッソ熊本、同じくサッカーの女子のルネサンス熊本、鶴屋の女子バスケット、バレーの女子のフオレストリーブス熊本の各チーム、そしてボールゲームの協会関係者をオムロンの西窪ゼネラルマネージャー代行と県協会の理解と協力で観戦した。
これは昨年6月、KKウィングでのロッソ熊本の公式戦を、鶴屋とオムロンが観戦した企画の第2弾だった。
2月4日夕方のNHKのスポーツコーナで、フオレストリーブス熊本の紹介があり、その中で13日の県立体育館の上記の観戦の模様が流れ、坂本久美子主将が、『同じ県内で種目は違っても、プレイも応援もとても参考になった』と語っていた。
私は熊本で頑張る皆が、時には自分の競技を離れて、他の競技を観戦したり応援することは、ある意味、自分たちの練習の数日分の効果があると思っている。
皆な本当に、一生懸命努力をしてひたむきな日々を重ねているのを知るだけに、「忙中閑アリ」「ゆとり」の大切さを、現場の指導者諸氏に伝えたい。そんな意味から、これからも競技間の交流の場を企画したいと思う。そして、この輪が社会人だけでなく高校や中学、また各競技のクラブまで拡がることを期待したい。

(写真)日本リーグオムロンの試合を観戦=1月13日熊本県総合体育館
「中東の笛」に端を発した、ハンドボールの北京五輪の予選やり直し日韓戦、女子について新聞社から予想をたずねられた。私は5.5対4.5で韓国有利と思ったが、結果は34対21の大差だった。敗因はミスの連発。スポーツの勝負において自分より力が上の相手に勝負を挑む場合、ノーミスに近い展開にならなければ勝ち目はない。そして相手がこれは手ごわいと思い、気を引き締め過ぎたり、なめて掛かって来て少し焦る状況に持ち込めた時に、勝機がつかめる。今回の場合、国内組と海外でプレーしている組とのパスやキャッチのタイミングのズレがあるのと、チャレンジャーとしての体を張った、思い切りのよい攻守の姿勢がみられず、一言で言えば「腰が引けていた」。スポーツには試合まで時間のゆとりがあれば、「欠点を改め」、時間がない場合は「長所を伸ばせ」と言う言葉がある。今回の場合、一度無くした北京への道、失うものは何もない意気込みで、激しく闘志を前面に出してこそ活路があったと思う。
2月3日、暮れの全国高校駅伝でみごと準優勝に輝いた、千原台高校の女子陸上部のお祝いの会が市内で行われ、報告のなかで1区を走った主将の江藤佑香子選手は『自分の最高の走りが、最高の場面で出来ました』と語った。大場面で実力を発揮するのは難しいが、それこそがトップをめざす指導者の究極のテーマであろう。










