「Old Dreamerの戯言」のこのブログ、サッカーに限らず他競技の指導者や若い人の目にも留まっているらしい、嬉しいことだ。
多くの種目の高校総体の本番や、今秋、大分で開催される国体の九州ブロックの予選が目前に迫っている。そこで今回は大会直前のコンディショニングについて考えてみたい。
選手として大会に参加するにあたり最も気をつけなければならないのは体調の管理である。風邪やお腹を壊しての下痢、さらに捻挫を含めた手足の怪我等。この季節は暑い日が多い反面、乗り物や部屋の空調の冷え過ぎも油断できない、一寸とした不注意で風邪をひきやすい。逆に元気を出さなければと、焼肉あたりの食べ過ぎや栄養ドリンクの飲みすぎも体調不良の原因となるし、のどが渇くからと言って水分の取りすぎも要注意。
次に精神面の乱れも無視できない。勝ちたい一心や極度の緊張、不安、余計な憶測や心配で苛立つことも少なくない。そうなると眠れなくなったり食欲をなくしたりする。
要はそんなマイナス要素を近づけないことが大切。
しかしチームゲームでは自分は最高に良いコンディション、良いプレーが出来ても勝てない場合もあるし、逆に、自分は最低の出来でも勝を得ることも少なくない。つまりチームとしてトータルでの出来が良ければ勝てる場合が多い、だからチームの一人ひとりがベストの体調、コンディションを目指し保つことは、チームワークの原点でもあるわけだ。
これが個人競技だと、自分の出来不出来が即、結果につながるので厳しいと言えば厳しいが、結果には納得できる。ただ、個人でも団体のチームの一員の場合が多く、自分の役割を熟知して悪い場合でもマイナスを最少限に留めることがつまりはチームワークとなる。では、一体どうすれば良いのか、基本的には「普段どおり」「平常心」が一番望ましい。出来ることは出来るし、出来ないことは出来ない。いや出来ることを正確に出来ればそれで十分だと思えば、それはそんなに難しいことではないはずだ。
大会やゲームに臨むにあたり、「時間が沢山あれば短所から改めるべき、時間がない場合は長所を伸ばせ」と言う言葉がある。指導者も選手もそれぞれの立場で考えてほしい部分だ。
いつもの手順(ルーチンワーク)も、自分を落ち着かせる一つの大切な手法、メジャーで活躍するイチローがボックスで一球ごとに左手で右肩のユニホームをつまむ仕草を繰り返すのも、まさにいつもの手順だ。
私は血液型などまるで気にしないが、私はO型、若いころからあまり物事にこだわらない(そこが、典型的なO型なのだろうか)。監督として十分と思えた準備を終えた後は、ケ・セラセラ(なるようになるさ)と熟睡するのが良い結果につながることが多かった。
3年生は最後の大会、悔いのない大会にするために、体調の管理だけは自分の責任。思い出に残る大会のために頑張って欲しいもの。








