日本サッカー協会は2005年に中、長期目標として「2015年の約束」、「2050年の約束」を宣言した。2015年には日本代表チームが世界のトップ10に入り、サッカー愛好者を500万人に、2050年にはワールドカップを日本単独で開催、日本代表は世界の頂点に立ちたい、そして愛好者を1000万人にしたいとする、いわゆる「JFA2005年宣言」である。
前回のOld Dreamerの戯言~18~では、その具現化の一つのJFA47都道府県訪問を紹介した。今回のフットボールデーもその一環で、サッカーファミリーの輪を更に広げるために、サッカーをしていない人々にもサッカーの良さや楽しさを感じられる機会を設けるもので、2008年の今年からJFAの創立記念日である9月10日を「JFAフットボールデー」と制定した。
全国でこの日の前後にさまざまな催しが行われるが、熊本県サッカー協会は9月15日(月~祝日)にロアッソ熊本のホーム会場のKKWINGで、「~みんなで遊ぼうKUMAMOTO2008」を行う。
当日は盛りだくさんの企画があり一部を紹介すると、PK大会やミニゲーム、ボールリフティング大会、Jリーガーのロアッソ熊本の選手たちに指導してもらったり、なでしこリーグで活躍している、ルネサンス熊本のお姉さんたちとのふれあいの場もある。
このイベントに参加された方全員に、ロアッソ熊本の9月23日のホームゲームの対横浜FC戦の入場引き換え券が渡される。これは「熊本にJチームを」の県民運動の母体となる、熊本サッカーフェスタ実行委員会によるもので、熊本として初めての1万人の観客の中でのゲームを企画している。ちなみに、ロアッソのホームゲームは9月7日の対水戸ホーリーホック戦と13日のベガルタ仙台戦、そして23日の横浜FC戦、それ以降は10月に2ゲーム、11月に1ゲームで今シーズンが終わる。
また、熊本ライオンズクラブには、県サッカー協会の高校1年生大会を30年近く支援いただいているが、今年は結成50年と言う事で、8月4日にグランメッセ熊本での1年生大会開会式に合わせた釜本邦茂氏の記念講演会が行われ盛況だった。
同クラブは現在、カンボジアに2校目となる小学校を建設している。現地ではスポーツ用品、学用品が不足しており、今回のフットボールデーに合わせて、カンボジア支援のキャンペーンも展開する事になっているが、これにも皆さまのご協力をいただきたい。
さらに、芝のサッカーコートでのプレィは競技者の夢だが、ゲーム終了後の芝の手入れも大変な作業である事を多くの人に理解してもらうために、今回のイベントの最後には「芝を大事にしよう」をテーマアップしている。
いずれにしても、サッカーの楽しさを満喫していただくためのイベントであり、日頃より、ロアッソのゲーム観戦や子どもさんのゲームの応援等でKKWINGにお越しの方も、この機会に芝のコートの感触や、ボールにふれる楽しさを体験されたら如何だろう。

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