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      <title>OldDreamerの戯言 - (社)熊本県サッカー協会</title>
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      <description>社団法人熊本県サッカー協会会長の井薫が、熊本のサッカーにとどまらず日本、世界のスポーツについて、ざっくばらんに語ります。「オールドドリーマーのざれごと」</description>
      <language>ja</language>
      <copyright>Copyright 2008</copyright>
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         <title>第10回 ロアッソが面白い</title>
         <description><![CDATA[Jの舞台でロアッソが健闘している。
九州リーグからJFLとロアッソ（この時点までのチーム名はロッソ）を率い指揮をとる池谷友良監督が、事あるごとに口にしていた「Jの舞台」のゲームは確かにこれまでとは一味も二味も違う。対戦相手も知名度の高いチームもいるし、J1に属していたチームも選手もいて、ロアッソの選手たちのモチベーションが格段に上がってきているのが面白さにつながっている。
初陣のわれらのロアッソもついにここまで来たのかという感慨もあるし、いや、この場所はあくまでも通過地点なのだという当然の思いに胸がふくらむ。
また、「九州ダービー」と称される先輩格のアビスパ福岡とサガン鳥栖との対戦も、現在、アウェーの2戦で1勝1分け、ホームゲームが待たれる。
なお、九州ダービーについては熊日の夕刊の「きようの発言」を担当しているアスリートクラブ熊本の事業・運営部長の上保毅彦氏が、5月9日に「盛り上がる九州ダービー」で詳しくふれている。

4月29日、鬼武健二Ｊリーグチェアマンがホームゲーム、対ヴァンフオーレ甲府戦の視察に来熊された。前夜の会食の席ではチェアマンが提唱されている、2010年までに公式試合の年間入場者数を1100万人にするという「イレブンミリオン」のプロジェクトを改めてお聞かせいただいた。取り組みの一つとして『各Jクラブは社会貢献活動、スポーツ振興活動、サッカースクールなど、地域で多彩な活動をもっと深く取り組まなければいけない』と熱く語られた。私はその言葉の冒頭のJクラブという部分を考えるとき、現在はややもすると、それらの活動はチームに任せる風潮があるが、文字通り、Jクラブの会社とさらにサッカー協会も併せた部分で取り組む必要性を感じた。
同様な視点で、私は昨年5月に県サッカー協会会長に就任以来、「プラス・ワン」を提唱している。それは、熊本は温暖な気候でいろんなスポーツが盛んであり、また強い。それは県民の一人ひとりがマイ・スポーツを持っている訳だが、自分の競技への取り組みに加えてロアッソを応援する、つまり「プラス・ワン」の意識を持っていただく考え方である。

<img alt="0429.jpg" src="http://kumamoto-fa.com/dreamer/0429.jpg" width="480" height="320" />
(写真：J2甲府戦ホームゲームは、鬼武Jリーグチェアマン(左から2人目)、蒲島県知事(左から3人目)も観戦した。)

先日いただいた北海道の方の手紙の中に、「欧州の町の文化の顔としては、ミュージアムとオーケストラ、そしてサッカーチームがありますね」、という件があった。さらに、この人は熊本が気に入っていて、「熊本は人口もあり、大藩の主邑として文化の厚み、風格のある都市なのにJチームがないのは画流点睛を欠くと思っていたが、ロアッソのJ昇格で整いましたね」とあった。流石に見る人は見ているものだと感心した。
29日の対ヴァンフオーレ甲府戦は蒲島郁夫熊本県知事、幸山政史熊本市長に観戦いただいたが、特に蒲島知事にはゲーム前のセレモニーからゲーム終了までの3時間余りを会場で過ごしていただいた。新知事として休日とはいえ超ご多忙のなかでのご観戦に関係者として心からの感謝を申しあげたい。]]></description>
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         <pubDate>Fri, 16 May 2008 03:09:44 +0900</pubDate>
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         <title>第9回　本を出版しました　『縁－夢に向けて』</title>
         <description><![CDATA[熊本日日新聞の「わたしを語る」”Ｏｎｅ-Ｂａｌｌ　Ｏｎｅ-Ｗｏｒｌｄ”が本になった。

<img alt="image0.jpg" src="http://kumamoto-fa.com/dreamer/image0.jpg" width="356" height="480" />
<strong>書名　“縁-夢に向けて”</strong>

今回は自著の出版という、全くの私事の告知に終始することを、お許しいただきたい。
と言ってもブログとは本来、この様なフレキシブルな用途、目的を有しているものだろう。

さて、「わたしを語る」とは、熊本日日新聞社朝刊長期企画シリーズで、担当の方から打診を受けた際の説明では、『各界で活躍する熊本人を対象に、その人ならではの人生行路を存分に語ってもらう』と言うものだった。承諾はしたもののスポーツ界では初めてとの事で重責を感じた。そして何より自分を語ることの難しさを感じた。
これまで、海外遠征の報告や、１９９７年に熊本で開催した第１５回男子世界ハンドボール選手権大会を盛り上げるために、月一回のペースで３０回連載を執筆した｢井　薫の世界ハンドＮＯＷ｣や、平成１７年から週一回で２年間、熊本日日新聞の夕刊に連載した「井　薫のスポーツ余話」の経験はあったが、これは各競技のアスリートや大会の模様、つまり他人や競技を語るものだったので、今回の自分の人生を語るは難しかった。

私は、平成１２（２０００）年、勤務先のオムロンを退職する際に「ユーゴ戦争」をテーマにした「光と影」を執筆、出版した。ただ出版はこれが最初で最後と思っていた。
それが今回、県ハンドボール協会の早川典宏副会長から『折角だから本にしなはらんですか、島田俊郎会長（ハンドボール協会）に相談しますし、サッカー協会の北岡長生専務にも話します、任せてください』と言うことで再び出版することになった。
さらに嬉しいことには、高校時代の恩師と言うより、人生の師である藤田八郎先生と、熊本出身で日本サッカー協会の専務理事の田嶋幸三氏より、望外の言葉を発刊に寄せていただいた。

熊日の連載終了後に話題となった「中東の笛」等を加筆、「スポーツ余話」からの抜粋も併せて一冊とした。
表紙と装丁は熊本の画家で、陶器の絵付けなどでも活躍しておられる「いわさき千鶴」さんにお願いした。いわさきさんには「光と影」の挿絵と装丁もお願いして、二度目となるが今回も快く引き受けていただき、表紙は熊本城の新緑の大楠と石垣を素敵なタッチで描いていただいた。定価は千円。

協会を通して購読のお願いもしたいと思いますが、市内の主要書店の店頭にも置いています。知人、友人の皆さまにお勧めいただければ幸いです。

（本に関するお問い合わせ、井会長へのご意見などは、県サッカー協会事務局までどうぞ。）

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『縁－夢に向けて』 (ISBN978-4-87755-308-1)
著者：井　薫
発行：熊本日日新聞社
装丁：いわさき千鶴
印刷：株式会社　城野印刷所

定価：1,000円]]></description>
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         <pubDate>Thu, 24 Apr 2008 14:32:02 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>第8回　中東事情</title>
         <description><![CDATA[3月26日、W杯アジア3次予選で日本はアウェイでバーレーン戦に臨み0-1で敗れた。
この後、6月2日にホームの横浜で対オマーン戦、7日にアウェイのオマーン戦で再び中東に赴く。この他にもサウジアラビアやクウェート、UAE（アラブ首長国連邦）やカタールもペルシャ湾岸の国々だし、日本代表にとって忘れられない「ドーハの悲劇」はカタールの首都。私は、1990年代、クウェートに本部のあるAHF（アジアハンドボール連盟）～今回、「中東の笛」で有名になった～の競技規則委員で何度もこれらの地を訪れたので、アラブの世界にふれてみたい。

<img alt="image1-1.jpg" src="http://kumamoto-fa.com/dreamer/image1-1.jpg" width="480" height="336" />
（バーレーン国王に挨拶をする井薫会長＝写真左）

<img alt="image0-1-2.jpg" src="http://kumamoto-fa.com/dreamer/image0-1-2.jpg" width="480" height="325" />
（ハンドボールアジア選手権、国歌斉唱の様子＝中央が井薫会長）

日本との時差は6時間、空路は通常、タイのバンコックやシンガポールからUAEのドバイを経由してペルシャ湾岸諸国へと向かうが、かってはカタールと韓国のソウル直行便がありこれは便利だった。これらの国々はいずれも産油国だが、その埋蔵量はもう枯渇に近いバーレーンに比べ、これから50年は現在の産出が見込まれているサウジなど様々。
イスラム教の教会のモスクは早朝から、経典のコーランを読む声が流され敬虔な信者は日に5回お祈りをする、もちろんお祈りの度にモスクにでかけるわけではなく仕事場や体育館でもよく見かける。砂漠の土地だから水はとても貴重で、海水を真水化する研究も進んでいるが石油より水が高価。アルコールは禁じられていて、一般旅行者もサウジでは所持しているだけで逮捕される。クウェートでは没収される。その他では外国人はホテルの片隅に小さなバーがあり、そこでのみ飲酒が許される。
飲酒はしない彼等だがスポーツの観戦ではよく荒れる。判定に対する不服も多く、審判は警察官に護られて会場を後にするのはよくある事だし、観客同士の小競り合いが軍隊が出動する大騒ぎに発展するケースも何度か体験した。なにか潜在的不満がありそうな気もする。

<img alt="image2-1.jpg" src="http://kumamoto-fa.com/dreamer/image2-1.jpg" width="480" height="333" />
（湾岸戦争後の93年、イラクのクウェート侵攻に使われた旧ソ連製戦車の上で）

スポーツに限らず政治、経済的にもこの地域の動向は現代の国際的なキーワードで目が離せない。その主因は、イスラエルが現在の地に建国された1948年に端を発し、イスラエルとアラブ諸国の対立構造にある。
1984年、当時の西ドイツのミュンヘン五輪の選手村を襲撃、イスラエル選手団の10名を超す被害者を出したパレスチナゲリラの惨劇、それ以降の2003年9月11日のニューヨーク同時多発テロも遠因はここにある。いろいろと問題のあるイスラエルが欧州に移った後に、アラブ勢のアジアでの活動が始まったがまだ30年足らずとその歴史は浅い。
日本人にとってのアラブは、童謡の「月の砂漠」、読み物として夢中になった「アリババと40人の盗賊」、そして英国の将校の身でアラブ人になりきって活躍した「アラビアのロレンス」（1888－1935）があげられる。長いあいだ英国の植民地だったこの地が、英国の支配が終わった以降に広大な砂漠の地下に「現代の富」といわれる石油が発見されるのだから面白い。
英国支配の影響は、いまもこれらの国々の王族の子女は英国留学をする。また、クリケットや競馬等のスポーツも盛んだし、競争馬としてのサラブレットもこの地の産。
少し固くなったが今回は中東事情を。

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         <pubDate>Tue, 15 Apr 2008 12:31:34 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第7回　タイミング</title>
         <description><![CDATA[ほとんどのスポーツの好プレイはタイミングだと言える。
バレーボールのアタックやブロック、ラグビーのスクラムハーフからスタンドオフへの展開、バスケットやハンドの空間処理、アメフトのロングパス、野球ではダブルプレイのセカンドベース上のクロスプレイや、ファーストへのゴロの打球にピッチャーがファーストベースに入りトスを受けるタイミングなど様々な競技で目にする部分である。

<img alt="IMG_4670.JPG" src="http://kumamoto-fa.com/dreamer/IMG_4670.JPG" width="480" height="321" />
（写真：熊本県総合サッカー選手権決勝＝2008年3月23日、水前寺競技場）

平成19年の5月からサッカーに携わり、キッズからＪリーグ、あるいはW杯を頂点とする多くのゲームを見て感じることは、サッカーという競技の得点シーンの多く、またゴールキーパーがコーナーキックをはじめゴール前での飛び出してのボール処理、まさにタイミングだと思う。成功はグッドタイミングであり、失敗は日本語で表せば、間が悪いと言うことになる。間と言うことでは柔道、剣道、空手等の武道、そしてボクシングのカウンターもまさに間合いだと思う。

<img alt="IMG_4002.JPG" src="http://kumamoto-fa.com/dreamer/IMG_4002.JPG" width="480" height="319" />
（写真：熊本県チャンピオンシップ大会決勝＝2008年3月16日、水前寺競技場）

<img alt="200802%20159.JPG" src="http://kumamoto-fa.com/dreamer/200802%20159.JPG" width="480" height="320" />
（写真：九州各県フットサルリーグ決勝大会に出場した、熊本代表のNARU(白)＝2008年2月16日、鹿児島県姶良町体育館）

サッカーが他の球技と著しく異なるのは手が使えないこと、人間の身体の中で一番、意志に応えられる部分は手であり、ボール操作においてコントロールや微妙なテクニックも、練習を重ねれば習得できる。野球の投手が幾つも変化球を操るのが好例。
足は人間の基本動作の歩き、走るためのものでボールを操作するには一番不向きの部分で、その難しさは手を使う競技の比ではない。
しかし人間はその足でボールを蹴り、パスをすることで競技が成り立つ不確かさ、面白さに気づいて、世界中の人が楽しみ今日の隆盛を築きあげた。
人は練習を重ねることで、十分と言わないまでもそれなりにボールを操り、上達することで、その精度をあげて行った。つまりは、以前にこのコーナーで「強くなり、上手くなるのに早道、近道はない」と書いたが「練習の積み重ねこそが王道」である。
それ以前に素質と言う点も重視されるが、「努力に勝る天才なし」「努力は裏切らない」スポーツ界でよく聞く言葉だが、その通りだと思う。

<img alt="IMG_1234.JPG" src="http://kumamoto-fa.com/dreamer/IMG_1234.JPG" width="480" height="320" />
（写真：ゴールキーパークリニック＝2007年12月15日、菊陽杉並木公園さんさん多目的広場にて）

それでは、ドンピシャリのタイミングはどうすれば自分のものに出来るか、それは味方の選手とのものであれば、繰り返し、反復でのコンビネーションが不可欠であり、個人的には状況判断と、どんな態勢からも即応できる身のこなし、それを支える筋力、瞬発力、下半身の安定などのフィジカルの部分だと思う。
それはゴールキーパーの飛び出してのセービングも、私の似通ったハンドボールのキーパー育成の体験から言って同様だが、キーパーの場合は、加えて「勇気」だと思う。それは他のプレイヤーは仲間がいるが、キーパーは独りきりであるということ。多くの相手の攻撃者に囲まれて孤軍奮闘であり、そこには勇気が求められる。もちろん味方のディフェンスとのコンビでシュートをクリアする場面が多いほど、意のままのゲーム、つまり勝ちゲームだと言える。Timing～あらためて辞書をめくると「もっとも良い時機を選ぶこと」とあった。Good Timingを目指そう。]]></description>
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         <pubDate>Wed, 02 Apr 2008 23:34:47 +0900</pubDate>
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         <title>第6回　花見酒　飲酒運転は厳禁！</title>
         <description><![CDATA[<strong>花見酒　飲酒運転は厳禁！</strong>
桜が咲き爛漫の春を迎えた。心地良さは昔から“春眠暁を覚えず”“春の宵値千金”と表現される最高の季節。また年度末、新年度は異動の季節でもあり歓送迎会と酒の機会が多い。
年末や正月も酒を飲むが寒い季節なので室内が多く、最近は飲酒運転に対する本人以外でも、酒を出す店側、また飲酒運転に同乗しても罰則の対象になり、それなりの抑制効果が出てきている。
厄介なのは、今のこの時期の花見酒。郊外であり、飲み終えたあとの流れ解散、行動がバラバラの場合が多く仲間での抑制もなく、つい自己判断となる（酔っ払いの判断となる）。
私は勤務先の安全運転管理者を長くしていて、警察の交通指導課との連携、社員の安全運転指導を行ってきた。その体験から忠告したい。

<img alt="nec_0034.jpg" src="http://kumamoto-fa.com/dreamer/nec_0034.jpg" width="480" height="342" />

<strong>飲酒運転の動機</strong>
（１）翌日の足の不便さが頭にあり、つい。
（２）飲み始める時は運転するつもりは皆無、それが酔っ払いの判断でつい。
（３）今日はそんなに飲んでない、過った判断。

<strong>飲酒運転の結果</strong>
（１）検問で軽くて免停、罰金。重くて逮捕～マスコミが氏名発表。
（２）飲酒事故で逮捕。死亡事故で懲役、賠償。

<strong>対策</strong>
（１）飲み会に車で行かない。
（２）タクシー利用　何かあった場合を考えれば、こんなに安い事はない。
（３）日頃から、飲酒運転をしない意識を持つ。

<strong>もう一つ大切な心がまえ</strong>
飲酒でなくても、人身事故を起こした場合。事故現場に誰も居ない時でも、絶対に逃げない事と被害者救助を。（捜査は１００％の精度、必ず割り出す）。
事故は仕方ない、それ以上のミスを重ねない判断、勇気を持とう。
『スポーツのなかでは瞬間の判断が勝負を決める場合があるが、一般の生活のなかでは、瞬時の判断を求められる事はめったにない、ただ上記のケースはハンドルを握る人には、誰にでも、いつでも起こりうる事で、咄嗟の判断が求められ、その対応を間違うと一生償っても償いきれない罪を負う事になる』。

<img alt="%E9%A3%B2%E9%85%92%E9%81%8B%E8%BB%A2.jpg" src="http://kumamoto-fa.com/dreamer/%E9%A3%B2%E9%85%92%E9%81%8B%E8%BB%A2.jpg" width="200" height="200" />
＜JFAも飲酒運転撲滅キャンペーンを展開している。＞

サッカーが好きで、皆で頑張っている日々だから、この季節にあえて伝えたい。
美味しい酒を、楽しんで飲み、英気を養い明日に向かおう。]]></description>
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         <pubDate>Mon, 24 Mar 2008 01:14:15 +0900</pubDate>
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         <title>第5回　SPRING CAMP</title>
         <description><![CDATA[本格的春の訪れで、各競技のシーズンが一斉にスタートした。
その直前に行われる強化練習、合宿はそれから始まる長いシーズンに備えるもので、その巧拙が年間を通した成績に大きく反映されるだけに重要。同時に、年間を支える基礎体力、基礎技術の徹底が主目的だから、選手にとっても、それを見に行く人にとってもあまり面白いものではない。もちろん、専門家や報道関係者やマニアックなファンは、単調な反復練習やプレイヤーの動きのなかに個人の好不調や、チームの方向性を占う。
指導するにあたって注意したいのは、単調な積み重ねの内容だけに飽きさせない事が大切、常に興味を持ち、モチベーションを高く取り組ませる工夫が指導陣の手腕とも言える。
私の、長いチーム指導のなかで得たものでは「強くなるための早道はない、しかし、他とは異なるものがなければ強くはなれない」と思う。もう一つ座右の銘としたのは「勝因を磨き、敗因を知る」だったが、多くの人が口にする、「失敗から（敗戦）から学ぶ点は実に多い」も、まさに同感。
　
<img alt="IMG_1683.JPG" src="http://kumamoto-fa.com/dreamer/IMG_1683.JPG" width="480" height="360" />
（写真：横浜FCの歓迎セレモニーに、多くのファンが駆けつけた。2008年2月11日、大津町運動公園にて）
　
２月から３月にかけて、国内外のサッカーチームの熊本でのＳＰＲＩＮＧ　ＣＡＭＰが数多く行われた。肩の強化が主目的の野球は、黒潮の流れに近い温暖な高知の春野や宮崎、沖縄が多いが、下半身の走りこみ、ボール操作のサッカーは、そこまでの暖かさよりコートの確保、新鮮な食材、水、それに温泉に恵まれＣＡＭＰ地として、熊本の評価はこのところ定着した感があるのは、大変喜ばしい事だ。会場の提供にご協力をいただく、県、市、町村に感謝。さらに、ここに至るまでの協会関係者の努力を評価したい。
上海、釜山、水原の外国チームに加え、コンサドーレ札幌、横浜ＦＣのＪチーム。３月の１０日前後にはＵ－１６、Ｕ－１９の日本代表候補が大津町で海外遠征前の強化練習を行った。
小春日和の３月１０日の大津町運動公園。Ｕ－１９日本代表候補と２日前に今年のシーズンをスタートさせたロアッソの若手との練習試合が行われた。その２日前までは同じ日本代表のＵ－１６が大津高校、ルーテル学院高を相手の練習試合を行った。
　
<img alt="DSCF0685.JPG" src="http://kumamoto-fa.com/dreamer/DSCF0685.JPG" width="480" height="360" />
（写真：U-19日本代表候補とロアッソ熊本の練習試合が行われた。2008年2月10日、大津町運動公園にて）
　
観戦したスタンドの上段から目線を遠くにやると、左から鞍岳、北外輪、白川を挟んで北向山、俵山、益城の山々に連なる稜線。それらの奥に白煙をたなびかせた雄大な阿蘇のこの景観はまさに大パノラマ。目線を近くに移すと、鮮やかな緑の芝の球技場、その奥にもう一面、陸上競技を兼ねた競技場、さらに右手奥に多目的広場ではあるが、サッカーコートが２面の計４面が準備出来るスペース。さらに左手に体育館があり、約１０００台の駐車場と併せもつ充実した環境は素晴らしく、折からの心地良い春風のなかで、阿蘇に連なる牧歌風の風景と共に、まさに欧州の都市に多く見かけるクラブで、サッカーのゲーム観戦を楽しむ錯覚に陥った。]]></description>
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         <pubDate>Fri, 14 Mar 2008 11:09:07 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>第4回　球春到来</title>
         <description><![CDATA[３月５日、熊本市内のホテル日航でロアッソ熊本の２００８年シーズンインの壮行会が行われた。池谷友良監督が『積極的な守りから攻撃につなぐ戦いで「５年でＪ１入り」の目標を』と力強く語った。続いて挨拶を求められた私は、県サッカー協会会長の立場で次のように激励をした。
　
<img alt="roasso20080305.jpg" src="http://kumamoto-fa.com/dreamer/roasso20080305.jpg" width="480" height="343" />
（写真：ロアッソ熊本の壮行会が5日、ホテル日航熊本で行われた。中央が挨拶をする井会長、右端が(株)アスリートクラブ熊本前田社長、左端がロアッソ熊本池谷監督＝株式会社アスリートクラブ熊本提供）
　
「今週の土曜日（３月８日）に始まり、１１月３０日までの４２試合のその間は、春に始まり、雨季の梅雨、厳しい暑さの夏、そして秋が過ぎ、冬の始まるまでのまさにロングラン。選手諸君は体調維持に気を配り頑張って欲しい。ただ私は戦いの一戦一戦に一喜一憂するのではなく、１年から３年のスパーンでチームがどんなに変わり、成長していくのかを見守りたい、だから監督、スタッフはじっくりとしたチーム作りをお願いしたいし、周りの方々もその様な気持ちを理解して欲しい。県協会としても観客増につながる確かな打ち手を協会組織に浸透させたい。そこで、選手諸君にお願いだが、Ｊ２となれば新たな観客も増えると思うが、そんな観客が、面白い、また見に来たいと言う様なゲームを展開して欲しい。それは「勝つこと」なのかということになるが、私は、勝っても内容のないゲームもあれば、「引き分け」でもスリリングなゲーム、例え「負け」ても、内容に満足できるものもある訳で、要は、皆がひたむきにプレイする事が決め手になる、シーズンが終わったらまた皆で集まり、楽しくシーズンを振り返り、労をねぎらいたいものです。」と、この様な内容の挨拶をした。
　
<img alt="rosso20081020.JPG" src="http://kumamoto-fa.com/dreamer/rosso20081020.JPG" width="480" height="360" />
（写真：多くの来場者があった2007年10月20日KKWINGでのホームゲーム）
　
県協会としては、ロアッソのホームの観戦に関しては、昨シーズンから北岡専務を中心に各部会に観戦の具体的計画依頼、郡市協会へのまとまった数の観戦依頼、また、現在、ロアッソの運営会社のアスリートクラブ熊本と交渉中だが、県内の女子や高校、中学、キッズの各大会の決勝日あたりが、ロアッソのホームゲームとバッテングするケースが結構あり、会場確保、人的配置等の問題がある。そこでＪのホームゲームのピリットした前座にこれらの決勝戦の１ゲームが行われると、その幾つかの課題、特に保護者や学校観戦が、かなり大きく期待出来る利点に加えて、若い時に多くの観客の前でプレイする体験は、その将来性にも大きく寄与すると思われる。Ｊチームを持つ都市のみに許される恩典でもあろう。
　
いよいよ球春到来、皆で出かけて応援したいものだ。
　]]></description>
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         <pubDate>Fri, 07 Mar 2008 10:58:16 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>第3回　JFAアカデミー開設に向けたフォーラムを終えて</title>
         <description><![CDATA[宇城市に平成２１年開校をめざす、ＪＦＡアカデミーのフォーラムが２月１７日宇城市で行われ、日本サッカー協会の田嶋幸三専務の基調講演とパネルディスカッションが行われた。２１日の熊日の紙面に大きく報じられたので理解を深めて貰えたと思うが、紙面の都合もあり要約されたものなのでパネラーとして参加した私の意見を伝えておきたい。

<img alt="IMG_1939.JPG" src="http://kumamoto-fa.com/dreamer/IMG_1939.JPG" width="320" height="240" />
（写真：フォーラムの開会にあたって挨拶をする井 薫会長）

田嶋さんの講演は著書「『言語技術』が日本のサッカーを変える」をベースにしたものだったが、文中にアカデミーはサッカーの技術向上ばかりではなく、論理的な物の考え方、表現方法、語学力の習得、国際的に通用するマナーを身に付ける事等を説き、「サッカーバカ」を育ててはいけないとも言及している。私もこの点には共鳴する。われわれの周辺には指導に熱心な余り、結果を求める余りに、あたら大成する素質の芽を摘む様な行為がないとは言えない。以前、ゴルフの清元登子さんの話に「アメリカの女子のトッププレーヤーの多くは幼児から１２歳頃までに３～４の他の競技を経験している。それが最後には大きな力になる」こんな内容だった。いみじくも宇城市出身の日本代表の巻誠一郎選手は高校２年頃までサッカーとアイスホッケーを両立させたのよく知られた話。つまり、一つだけの競技では巧緻性、柔軟性、バランスを含めた身体能力等は身につかない。指導する立場の人も、他の競技を見たり、本を読んだり、スポーツ以外にも目を耳を貸すことが、つまりは自らが携わる競技の道を極める事になる。“急がば廻れ”だ。
広い意味で「スポーツバカ」ではなく、豊かな人間性を持つ若者を育てて欲しい。
さらに田嶋さんが提唱する、挨拶と身だしなみにも気を配りたいものだ。これは子どもたちに求める部分もあるが、大人の我々も気をつけたい。
この点で、これは今回の宇城市であった事ではないが、最近感じることにスポーツの現場を取材する立場のメディアにも、挨拶もなければ会釈もない輩が多くなったと思う。以前はスポーツ取材の記者自身が礼儀正しく、こざっぱりと清潔感があったものだ。時代の風潮と言えばそれまでだが、なにかの勘違いかも知れない。

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（写真：フォーラムには、JFA田嶋専務理事、ロアッソ熊本池谷監督、熊本大学後藤准教授、宇城市阿曽田市長と井 薫会長が参加し、熊本日日新聞森永運動部長の進行で進められた。）

少し横道にそれた。～なぜ宇城市なのかと言う点～、阿曽田清市長は地元の子どもたちの刺激になり、地域おこしにつながるとその目的を語ったが、私は加えて宇城のスポーツ熱の高さを語った。「永年、熊本県の競技力向上に携わった者として、この地域の競技レベルの高さは伝統的で、それは熱心な多くの指導者の存在を抜きに語れない、そして限られた種目ではなく数多くの競技が競い合う好作用の結果だろう」と、実際、この地区から国内だけでなく、国際的なアスリートを数多く輩出している。熊本県のそして九州の中央に位置する立地と共に、スポーツの盛んな土地柄、多くの皆さまに理解をいただき怠りなく準備を進めたいと思う。]]></description>
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         <pubDate>Mon, 25 Feb 2008 14:30:53 +0900</pubDate>
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         <title>第2回　他の競技との交流</title>
         <description><![CDATA[1月13日の熊本県立体育館、ハンドボールの日本リーグの女子のオムロン対広島メィプルレッツ戦に、ロアッソ熊本、同じくサッカーの女子のルネサンス熊本、鶴屋の女子バスケット、バレーの女子のフオレストリーブス熊本の各チーム、そしてボールゲームの協会関係者をオムロンの西窪ゼネラルマネージャー代行と県協会の理解と協力で観戦した。
これは昨年6月、ＫＫウィングでのロッソ熊本の公式戦を、鶴屋とオムロンが観戦した企画の第２弾だった。
2月4日夕方のNHKのスポーツコーナで、フオレストリーブス熊本の紹介があり、その中で13日の県立体育館の上記の観戦の模様が流れ、坂本久美子主将が、『同じ県内で種目は違っても、プレイも応援もとても参考になった』と語っていた。
私は熊本で頑張る皆が、時には自分の競技を離れて、他の競技を観戦したり応援することは、ある意味、自分たちの練習の数日分の効果があると思っている。
皆な本当に、一生懸命努力をしてひたむきな日々を重ねているのを知るだけに、「忙中閑アリ」「ゆとり」の大切さを、現場の指導者諸氏に伝えたい。そんな意味から、これからも競技間の交流の場を企画したいと思う。そして、この輪が社会人だけでなく高校や中学、また各競技のクラブまで拡がることを期待したい。

<img src="http://lh5.google.co.jp/tetsurof/R4nZ6xJEz6I/AAAAAAAABzY/FtwzRSo6b18/s288/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%20022.jpg">　<img src="http://lh6.google.co.jp/tetsurof/R4naEBJEz_I/AAAAAAAAB0E/1Prlfqmlq74/s288/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%20034.jpg">
（写真）日本リーグオムロンの試合を観戦＝1月13日熊本県総合体育館

「中東の笛」に端を発した、ハンドボールの北京五輪の予選やり直し日韓戦、女子について新聞社から予想をたずねられた。私は5.5対4.5で韓国有利と思ったが、結果は34対21の大差だった。敗因はミスの連発。スポーツの勝負において自分より力が上の相手に勝負を挑む場合、ノーミスに近い展開にならなければ勝ち目はない。そして相手がこれは手ごわいと思い、気を引き締め過ぎたり、なめて掛かって来て少し焦る状況に持ち込めた時に、勝機がつかめる。今回の場合、国内組と海外でプレーしている組とのパスやキャッチのタイミングのズレがあるのと、チャレンジャーとしての体を張った、思い切りのよい攻守の姿勢がみられず、一言で言えば「腰が引けていた」。スポーツには試合まで時間のゆとりがあれば、「欠点を改め」、時間がない場合は「長所を伸ばせ」と言う言葉がある。今回の場合、一度無くした北京への道、失うものは何もない意気込みで、激しく闘志を前面に出してこそ活路があったと思う。
2月3日、暮れの全国高校駅伝でみごと準優勝に輝いた、千原台高校の女子陸上部のお祝いの会が市内で行われ、報告のなかで1区を走った主将の江藤佑香子選手は『自分の最高の走りが、最高の場面で出来ました』と語った。大場面で実力を発揮するのは難しいが、それこそがトップをめざす指導者の究極のテーマであろう。]]></description>
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         <pubDate>Fri, 08 Feb 2008 21:55:12 +0900</pubDate>
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         <title>第1回　ベルギー代表チームの視察</title>
         <description><![CDATA[今日からひと月に3回、このコーナーでスポーツについて私なりの視点で感じることを綴っていきたい。勿論、熊本県サッカー協会のホームページだから、サッカーが中心になるのは当然だが、わたしの永年のテーマである「スポーツは文化なり」の実践という意味では、サッカーに留まらずスポーツ界の今日的現象を語り、斬る。と言ってもそんなに大上段に構えるつもりはなく、大好きな熊本に流れる「四季の風」をも折り込めたらと思う。
1月29・30日の両日、8月に北京五輪に出場するベルギー代表チームの関係者がKKWINGをはじめ県内の施設を視察した。2002年、日韓ワールドカップの際に、熊本で直前合宿をしたベルギーにとって、その際の熊本の対応、もてなしが良かったのが今回の視察につながった訳であろうし、県サッカー協会と行政の努力の成果を評価したい。

<a href="http://kumamoto-fa.com/dreamer/050810.JPG"><img alt="050810.JPG" src="http://kumamoto-fa.com/dreamer/050810-thumb.JPG" width="240" height="132" /></a>
（写真）ワールドカップ後、ベルギーとの交流が続いている。2005年8月10日ベルギーユースチームが幸山熊本市長を表敬訪問。

30日の夜の会食は、熊本側から潮谷県知事、幸山熊本市長が出席、ベルギー関係者に最高の敬意を表した。席上、日本対韓国のハンドの五輪予選、日本対ボスニア・ヘルツェゴビナの親善試合が話題になった。ベルギーのサッカーのU-23の監督が言うにはこの時期にボスニアのナショナルチームが来日するのはあり得ない、その訳は、「ヨーロッパ各クラブで多くのボスニアの選手が活躍しているが、1月末のこの時期は各チームに拘束されている時で、多分、若手中心のチームのはず」がその理由。結果は日本が3対0の快勝だったが、31日の日刊スポーツの「セルジオ越後の辛口ジャッジ」は『正直、練習試合にもならなかった。ボスニアはなにをしに日本にきたのか』とあった。なるほどとうなずけた。私は常々、2006年のドイツのＷ杯の緒戦のオーストラリア戦、終了際の連続失点は体力的に限界で集中力の欠如で、日本国内で行う国際試合と本番の違いが原因にあると思っている。岡田ジャパンがその轍を踏まなければ良いと強く思う。
もとより、岡田ジャパンの初白星にクレームをつけているのではさらにない。むしろ2月6日に迫った、Ｗ杯アジア予選に向け自信を持たせるためのゲームである狙いが理解できた。いよいよ始まる南アフリカのＷ杯への日本チームの確かな歩みを期待したい。

※このたび、熊本県サッカー協会会長井薫がブログを立ち上げることとなりました。
サッカーだけにとどまらず、スポーツ全般に対する会長の想いや情熱、また普段着の会長を、ブログを通して皆様に知って頂けたらと思います。月3回程度更新していく予定です。是非遊びに来てください。（事務局）]]></description>
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         <pubDate>Sat, 02 Feb 2008 07:56:44 +0900</pubDate>
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