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【GKプロジェクト】第1回ゴールキーパーキャンプの報告

03.jpg8月13日から15日まで天草郡苓北町にて、技術委員会ゴールキーパープロジェクトによる「熊本県ゴールキーパーキャンプ」が開催されました。 2泊3日のキャンプには、小学生から高校生までの12名のゴールキーパーが参加し、4名の指導者とともに非常に充実した内容となりました。 活動報告は以下をごらんください。

 


2007 熊本県ゴールキーパーキャンプ活動報告

(文 責 楠田 耕太  報告者 曽我 誠司)


日 程  2007年8月13日(月)~15日(水)
会 場  熊本県天草郡苓北町九州電力グランド
主 催  熊本県サッカー協会
後 援  苓北町企画観光課
苓北町サッカー協会
熊本県サッカー協会技術委員会ゴールキーパープロジェクト
内 容
13日
    午前/苓北へ出発
    午後/ミーティング① (ゴールキーパーとして必要な資質とは・・)
    トレーニング① (基本技術の習得・ゲーム)
14日
    午前/トレーニング② (シュートストップ・ブレイクアウェイ・ゲーム)
    午後/フットサル・魚釣り・バーベキュー
15日
    午前/トレーニング③ (ゲーム形式のトレーニングによるまとめ)
    午後/熊本へ出発

参加者/小学生4名・中学生7名・高校生1名 合計12名
テーマ/基本技術と判断力・決断力を身に付ける。
“オン ザ ピッチ”と“オフ ザ ピッチ”のメリハリを持ち生活する。

①基本技術(個人・グループ)
1.    構え・基本姿勢
・からだ全体の姿勢
・手の位置
・いつでもどこにでも動き出せる準備
・ボールから目を離さない

2.    正確なキャッチング
・オーバーハンド、アンダーハンド、グランダーのキャッチ
・ボールをむかえに行く
・ボールの中心を捉える
・ボールの高さに視線をあわせる
・キャッチした後のカップリングと攻撃への意識

01.jpg 3.    ローリングダウン
・ハイボール、グランダーの処理
・ボールとボールの間に体を入れる(第2の壁を作る)
・プレーの方向(ななめ前)
・手からのアプローチ(早くボールにさわる)


02.jpg4.フロントダイビング
・開始姿勢(いつでもどこにでも動き出せる状態からスタート)
・低い体勢からのアプローチ
③シュートストップ・ブレイクアウェイのドリルトレーニング
1.    正しいスタートポジショニング
 2.    状況に応じたポジション移動
3.    チャレンジするかステイするかの判断
4.プレー(決断)

④ゲーム(2対2+2対2+2+GK+2フリーマン)
1.フリーマンがプレーできるエリアの確保
2.攻撃側に4対2+GKの状況をつくる
3.配球はすべてコーチから


<ゲーム>
意識させたことは、まずゴールキーパー自身の準備ボールが動くたびに、正しいステッピングを使い、ボールを持っているFWにシュートがうちづらいと思わせるポジション(スターティングポジション)をとりつづける。
しかし、それだけでは広いゴールを1人ではまもりづらいのでDFと連携しアプローチさせる。それからシュートコースの限定をさせる。(コミュニケーションによってコンビネーションが生まれる)そうなるとボールをもっているFWはスペースへドリブルかパスの選択をする。それに対してGKは積極的にボールを奪いにいくかステイしてシュートに備える。


3日間を通して・・・
この3日間のGKキャンプを行うにあたって、まずスタッフと選手との間で3つの約束をした。
1.    トレーニングとレクレーションの時間があるキャンプなので、生活にメリハリをつけること。
2.    GKである前に人間として挨拶や話しを聞く姿勢を身に付ける。
3.    トレーニングには100%集中して取り組む。
以上の3つの約束のもと、キャンプをスタートした。
3日間を通して、どの選手も積極的にゴールを守れるようになった。また、ゴール前でリーダーシップをとれるようになった。それは、12人の選手に対して4人の指導者でトレーニングができたので一人一人の選手に目を配りトレーニングとコーチングが出来た。暑かったが選手も集中してトレーニングに取り組めた。
それから、トレーニングの前後にはワールドカップテクニカルレポートの映像(DVD)を使いGKの技術の説明、たのしさ、重要性を選手・スタッフともに理解することも出来た。
寝食を共にし、3日間を過ごすことで選手、スタッフ相互の友情や信頼関係、絆が生まれたことはいうまでもない。
最後に、3日間という短い時間だったが、グランドだけでトレーニングするのではなくグランドの外でも非常に良い時間が過ごせた。参加した選手は本当に成長したと思う。選手だけでなくスタッフ4人も新しい経験をし、選手と同様に成長できた。第2回も、選手、スタッフともに成長できるGKキャンプを実施したいと思う。 〔楠田 耕太〕

【指導者】
楠田 耕太(熊本工業高校GKコーチ)
穴井 光星(大津GKコーチ/ジュニアチーフ)
東 賢太郎(熊本学園大学サッカー部コーチ)
曽我 誠司(スポーツプロデュースキャドフ)

■練習風景 

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■バーベキュー・魚釣り

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報告書(Word形式)

 

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